・単純に好意の気持ちから
相手のプライベートな事柄を知りたがるというのは、
それだけで既に「仲良くなりたい」 という心理が含まれています。
好きな人に交際相手がいるかどうか心配して、
不安なのは恋愛中の大抵の人が考えていることです。
彼氏の有無確認はいわば、
恋愛のスタートラインのようなものです。
はっきり言って、
この質問をした時点で既に脈ありサインで、
余程鈍感でなければ気があるのはバレバレなのです。
後はお互いの意識次第で進展したり、
逆にうざがられたりして素っ気無くなったりなどに分かれる。
「好きだ」とストレートに告白できないので、
本音が悟られないように遠まわしにアタックする際にも、
このセリフがでてきます。
ただ、恋愛上級者としては、
ちょっと品がない質問だと思われるので、
女の扱いに慣れていない男性がやってしまいがちなアプローチ方法かもしれません。
そもそも、本当に惚れてしまったら彼氏がいようがいまいが、
デートに誘ってしまうと思います。
・聞いてみただけ
なんの恋愛感情も無しに、
興味があったからフレンドリーな軽い気持ちで、
聞いてみただけという場合もよくあります。
特に年上年下など年齢差がある環境、
職場やバイト先などで起こります。
会話ネタがなくて、
話を繋ぐ時や社交辞令の場合もある。
深い意味がなく話の種を見つけるために、
聞く場合があるので、勘違いしてしまうと、
恥ずかしい思いをすることになりかもしれません。
ただ、答え方によっては、
味方になってくれたり敵にもなったりすることがあるので注意したい。
・女としてアリのサインでもある
そこまで露骨にイジワルな男性でもない限り、
普通は「彼氏がいなさそうな女性には質問しない」と思われます。
特別に好きでもないけれど、
「もしかしたら進展するかも」という中間の心理的距離感の場合です。
今後の身の振り方をどうするかの
分岐点のような気持ちで質問していることもある。
「彼氏がいたら仕方ないけど、
万が一いなかったら遊んでもいいかな」というどちらにでも、
揺れ動く状態です。
将来、お互いにいい人が見つからなかったら結婚しよっか、
という口約束をしてしまいそうな感じです。
言ってしまえば成り行き、キープ、
保険のような付き合いをするかどうかの境目にある時です。
その後に付き合いに影響を与える可能性がある重要なものです。