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ナンパの声かけのやり取り例!こんなにもシンプル!

ここでは、ポイントとなる箇所に、※印をつけ、解説を付していきます。
また、トークのステップごとに、ポイントをまとめます。

n はナンパする男性、j は女性です。

ステップ1.ナンパスタート!起承転結の“起”

n 「こんにちは~!※ ちょっといい?」(明るく、爽やかに)

※ 第一声は普通に挨拶でOK

j 「えっ・・・。」(歩きながら、ちらっと見る)

n 「さっき、そこで見かけたんだけど!」

j 「はぁ・・・。」(真っすぐ歩き続ける)

n 「今日は、何してんの?」(のぞきこむように笑顔で)

j 「もう帰るところ。※」

※ 返事が「暇してる。」とか、「ぶらぶらしてるだけ。」という女性も
中にはいます。

ナンパ待ち、
あるいは、即系と呼ばれるようなタイプの女性です。

n 「えー、そーなんだ?まだ早くない?」(笑顔、かつ、残念そうな目で)

j 「もう用事も済んだんで。帰ります。」

n 「そっか。それならさ、※今度でいいから遊ぼうよ。」(笑顔×2で)

※ “今度”と言うことで、広がりをもたせ、今日に限定しない。
限定すると断られやすい。

j 「え~。何でですか?」

n 「さっき、そこで見かけて。ちょっと気になってさ。※
それで友達になれたらいいな~と思って。」

※ 可愛いから、綺麗だからと、いきなり誉め始めないこと。
下心を感じさせます。

j 「何なに?キャッチ?スカウト?」(疑心暗鬼の心理状態)

n 「キャッチでも、スカウトでもないよ。
ただ、※友達になれたらいいなーって思って。」

※ ”友達”というフレーズを多く使うと女性を安心させやすくなります。

j 「ふーん。なんかキャッチぽいんだけど。」

n 「いや、本当にキャッチとかじゃないし。
今日じゃなくていいからさ。
今度、お互いの友達も誘ってさ、※みんなでこの辺で遊ぼうよ!」

※ 1対1ではなく、“みんなで”遊ぶという方向性を示して安心させる。

n 「普段、どの辺で遊んでんの?」

j 「いつもこの辺だよ。あと○○とかかな。」
(だんだん歩くスピードがゆっくりに)

n 「あ、そうなんだ。俺らもよくこの辺で遊ぶこと多いしさ。
時間が合う時でいいから、今度遊ぼうよ。」

n 「飲みでも、カラオケでも。よければ※合コンとかもできるし!」

※合コンという出会いならOKという女性も多いので、
合コンをちらつかせるのも効果的。

ステップ1.ナンパスタートのポイント

3つのフレーズ、
“今度” “みんなで” “友達” このキーワードで、
まずは、ナンパのあたりをつけます。

いきなり、“今すぐ” “1対1で” “恋人” のようにと言われても、
女性に不信感を抱かせるだけです。

重くならないように、軽いフレーズを意識すると上手くいきます。

ステップ2.自己紹介スタート 起承転結の“承”
 

n 「ところで、今いくつ?※○○歳くらいかな?」

※ その女性が見られたいであろう年齢をもちろん言います。

j 「はずれ。○○歳だよ。」

n 「そうなんだ。俺は、いくつに見える?」

j 「□□歳?」

n 「当たり!よくわかったね。※」

※ 年齢を誤魔化したい人は、その女性が口にした年齢で通すのもいいでしょう。

n 「名前は何ていうの?※俺は□□だよ。※下の名前でいいから教えて。」

j 「○○だよ。」

※ まずは、自分の名前から名のりましょう。そうすることで、
女性の名前を聞きやすくなります。

※ ナンパでは、下の名前だけを聞きあうのが通常です。

名字を自分から教えてくれる女性は、
ナンパ慣れしていない、または、警戒心が薄い場合が多いです。

n 「そうなんだ。友達には何て呼ばれてんの?」

j 「えー。そのまま○○だよ。」

n 「※あだ名とかじゃないんだ?」

j 「え、まあ普通かな。」

※ あだ名が良ければ、それで呼ぶと親しみがあり効果的です。
また、つっこみ所にもなります。

n 「ところでさ、さっきから気になんだけど。これどうしたの?
※なんか可愛くない?」

j 「あーこれ?いいでしょ。×××で買ったんだ。」

※ その女性の身につけているアクセサリーやマスコット、
携帯ストラップなどの小物を褒めると効果的です。

理由は、女性のお気に入りだから。

逆に、女性自身を褒めるといやらしく感じさせることがあるので要注意です。

n 「こーいうの買いに、ここら辺とか来てるんだ?」

j 「うん。そうだよ。」

ステップ2.自己紹介トークのポイント

自己紹介をお互いにする場合には、
まずは、自分の情報を開示して、それから女性のことも聞きましょう。

そして、質問責めにしないように注意しましょう。

次から次へ質問するだけだと、まるで尋問のようです。

特に、YES NO の2択だけの質問の連続は、
相手をうんざりさせます。

女性が自分から話しやすいように、
答えに広がりの出る質問がベターです。

例えば、「お酒は好き?」とだけ質問すると、
「うん」か「いいえ」だけの答えになってしまいがちです。

しかし、「お酒を飲むと、どんな感じになる?」と続けて聞けば、
その女性が好きなように話すことができます。

ポイントとなる箇所には、※印をつけ、解説を付します。
また、ステップごとに、ポイントをまとめます。

n はナンパする男性、j は女性です。

ステップ3.遊び連出しトーク開始 起承転結の“転”

n 「ところでさ。○○は、今日何時くらいから、ここ来てんの?」

j 「えーっと。△時くらいかな。」

n 「そんな時間からきてんだ。ご飯とかもう食べた?」

j 「お昼にちょっとだけ食べたけど。」

n 「俺さ、友達とご飯食べる予定だったんだけど、そいつ都合悪くなっちゃって。※  昼飯もまだなんだよね。」

※ 自分がなぜ、そこにいるのか具体的な説明が必要です。

たとえば、友達と待ち合わせに来ていた、
あるいは、買い物や、仕事で来ていたという理由です。

単にナンパに来ていたと思われないようにしましょう。

n 「○○も、△時から来てんなら、※疲れて、喉が乾いてんじゃない?」

j 「うん。まぁ。」

※ 疲れてる?と聞くと、たいていの女性は、そうかもと答えます。
休むことを口実に遊びに連れ出しやすくなります。

n 「じゃぁさ、少しだけ、ご飯食べるの付き合ってくれると
嬉しいんだけど。」

n 「なんだったら、カラオケとかでもいいし。飲み屋でもいいよ?
それともご飯がいい?※」

j 「え~。」

n 「この辺だと、AとBとCあたりがお勧め。○○はどこが良い?※」

※ 遊びに連れ出す際には、三択で、女性に選択肢を与え、
その中から選んでもらうと、遊びに行く同意をスムーズに得やすくなります。

j 「え~。どうしよ。うーん、その中ならAが良いかな。」

n 「30分か1時間でいいしさ、少しだけ行こっか!」

j 「あんまり時間ないから、少しだけなら。」

n 「1時間でいいよ。1時間経ったら駅まで送ってく。※
こーやって道端で話してんのも、何だしさ。
これも何かの縁だよ。じゃ、行こっか!」

※ 時間を限定して、ナンパに誘うと成功しやすくなります。

ステップ3. 遊び連れ出しトーク開始のポイント

ここから、女性を遊びに連れ出すためのトークを開始していきます。

前半は、“こんど” “みんなで”という前提でトークを進めてきましたが、
ここからは、“今から” “二人で”という展開にもっていきます。

なお、トークがこの段階まで進むと、
立ち止まって話すケースが多くなりますが、
立ち話が長くなりすぎると、
逆効果になる場合があるので、
早めに連れ出しに移行しましょう。

ステップ4. 遊び連出し 起承転結の“結”
 
(お店に向かって歩き出す。)

n 「○○は、和洋中だったら何が一番好き?※」

j 「うーん。××かな。」

※ 連れ出しの同意ができると一段落つきますが、
まずは、お店などに到着するまで、
トークを緩めてはいけません。

移動中は、とりあえずで良いので、会話を続けましょう。

n 「そうなんだ。ここら辺、結構、安くていいお店多いよ。
ちょっと遠いけど××とかお勧め。※」

※ 移動中は、お勧めのスポットなどを話題にすると良いでしょう。

j 「へー。そうなんだ。」

n 「ってか、お酒とか飲める?」

j 「飲めるよ。日本酒とか以外なら平気かな。」

n 「飲むとどうなんの?意外と酔う方?」

j 「それほど酔わないよ。結構、はしゃいで、
よくしゃべる。盛り上がる方かな。」

n 「いいね。今日は飲まなくていいけど、今度、飲み会やろう。」

n 「着いた。ここだよ。※」

※ お店についたら、ドアは開けてあげて、
女性を先に中に入れます。

テーブル席では、通常、女性には奥の方に座ってもらい、
メニューも女性に先に見せてあげるのが良いでしょう。

ステップ4. 遊び連れ出し中のポイント
 

遊ぶ同意ができて、お店に向かっていても、
その間のトークをミスると、急に女性の気が変わって、
「やっぱり帰る。」なんてことも有り得ます。

ですから、連れ出し最中のトークは、
無難なトークで間をつなぐのが良いでしょう。

ステップ1からステップ4までのまとめ

ここまでで、ステップ1.ナンパの開始から、
ステップ4.連れ出しまでのトークを、
具体例を挙げて、検討してきました。

ただ、よくある質問である、
「第一声は、どうしますか?」という問いには、
絶対の解答はないでしょう。

なぜなら、女性一人ひとりは、
それぞれトークに対する反応が異なるからです。

その違いを細やかに感じ取って、
アドリブを利かせれば、
色々なタイプの女性に対して、
応用できるトークを身につけることができるようになると思います。