ここでは、ナンパの第一声から、連れ出しまで、
起承転結の4つのステップに分けて、トークの具体例を紹介します。
1.ナンパスタート(起)
2.自己紹介(承)
3.連出しトーク開始(転)
4.遊び連出し(結)
ただ、ナンパをされる女性の反応は、
千差万別であるため、
あまり型にはめるのではなく、
臨機応変に対応することが必要です。
それを踏まえた上で、トークの参考にしてみてください。
※印は、トークのポイントであり、
別ページで解説を付します。
以下の n はナンパする男性、j は女性です。
ステップ1.ナンパスタート!
n 「こんにちは~!ちょっといい?※」
j 「えっ・・・。」
n 「さっき、そこで見かけたんだけど!」
j 「はぁ・・・。」
n 「今日は、何してんの?」
j 「もう帰るところ。」
n 「えー、そーなんだ?まだ早くない?」
j 「もう用事も済んだんで。帰ります。」
n 「そっか。それならさ、※今度でいいから遊ぼうよ。」
j 「え~。何でですか?」
n 「さっき、そこで見かけて。ちょっと気になってさ。※
なんか友達になれたらいいな~と思って。」
j 「何なに?キャッチ?スカウト?」
n 「キャッチでも、スカウトでもないよ。
ただ、※友達になれたらいいなーって思って。※」
j 「ふーん。なんかキャッチぽいんだけど。」
n 「いや、まじキャッチとかじゃないし。
今日じゃなくていいからさ。
今度、お互いの友達も誘って、※みんなでこの辺で遊ぼうよ!」
n 「普段は、どの辺で遊んでんの?」
j 「いつもこの辺だよ。あと○○とかかな。」
n 「あ、そうなんだ。俺らもよくこの辺で遊ぶこと多いしさ。
時間が合う時でいいから、今度遊ぼうよ。」
n 「飲みでも、カラオケでも。よければ※合コンとかもできるし!」
ステップ2.自己紹介スタート
n 「ところで、今いくつ?※○○歳くらいかな?」
j 「はずれ。○○歳だよ。」
n 「そうなんだ。俺は、何歳くらいに見える?」
j 「□□歳?」
n 「当たり!よくわかったね。※」
n 「名前は何ていうの?※俺は□□だよ。※下の名前でいいから教えて。」
j 「○○だよ。」
n 「友達には何て呼ばれてんの?」
j 「えー。そのまま○○だよ。」
n 「※あだなとかじゃないんだ?」
j 「え、まあ普通かな。」
n 「ところでさ、さっきから気になんだけど。これどうしたの?
※なんか可愛くない?」
j 「あーこれ?いいでしょ。×××で買ったんだ。」
n 「こーいうの買いに、ここら辺とか来てるんだ?」
j 「うん。そうだよ。」
ステップ3.遊び連出しトーク開始
n 「ところでさ。○○は、今日何時くらいから、ここ来てんの?」
j 「えーっと。△時くらいかな。」
n 「そんな時間から来てんだ。ご飯とかもう食べた?」
j 「お昼にちょっとだけ食べたけど。」
n 「俺さ、友達とご飯食べる予定だったんだけど、そいつ都合悪くなっちゃって。※ 昼飯もまだなんだよね。」
n 「○○も、△時から来てんなら、※疲れて、喉が乾いてんじゃない?」
j 「うん。まぁ。」
n 「じゃぁさ、少しだけ、ご飯食べるの付き合ってくれると嬉しいんだけど。」
n 「なんだったら※カラオケとかでもいいし。飲み屋でもいいよ?
それともご飯がいい?」
j 「え~。」
n 「この辺だと、AとBとCあたりがお勧め。※○○はどこが良い?」
j 「え~。どうしよ。うーん、その中ならAが良いかな。」
n 「30分か1時間でいいしさ、少しだけ行こっか!」
j 「あんまり時間ないから、少しだけなら。」
n 「1時間でいいよ。1時間経ったら駅まで送ってく。※
こーやって道端で話してんのも、何だしさ。
これも何かの縁だよ。じゃ、行こっか!」
ステップ4. 遊び連出し中のトーク
(お店に向かって歩き出す。)
n 「○○は、和洋中だったら何が一番好き?」
j 「うーん。××かな。」
n 「そうなんだ。ここら辺、結構、安くていいお店多いよ。
ちょっと遠いけど××とかお勧め。」
j 「へー。そうなんだ。」
n 「お酒とか飲める方?」
j 「飲めるよ。日本酒とか以外なら平気かな。」
n 「飲むとどうなんの?意外と酔う方?」
j 「あまり酔わないよ。結構、はしゃいで、よくしゃべる。盛り上がる方かな。」
n 「いいね。今日は飲まなくていいけど、
今度、都合ついたら飲み会やろうよ。」
n 「あ。着いた。ここだよ。※はいどーぞ。」
以上で、ナンパトークの一つの具体例とします。
実際には、
もっと、冗談やアホなことを言って笑わせることもしていきます。
(文章にすると、滑稽なので書きませんが。)
また、トークうんぬんの前に、
顔シカなども当然あります。
さらに言えば、その時の調子により、
グダることの方が多い場合もあります。
そういう場合には、
番号ゲットに切り替えることも必要でしょう。