ナンパに関する基礎知識は持っており、
かつ、ファッションもルックスも十分なはずです。
これからは、“実践”あるのみです。
声かけのウォーミング・アップ
さて、実際にナンパをするために、
自分の決めたホームグラウンドにやってきたとします。
その際、本格的に声かけを始める前に、
まず最初にやった方が良いことがあります。
それは、ウォーミング・アップです。
自分のホームグラウンドに着いたら、
まず、その日の繁華街の様子を、
一通り観察してみましょう。
そうすることで、いろいろな情報を得ることができます。
例えば、今日はどれくらい人の流れがあるのか、
キャッチやスカウトはどれくらいいるのか、
街で何かイベントをやっているのかどうか、
他のナンパ師はナンパをしているのか等がわかります。
このように、ストリートの状況を把握しながら、
女性に対しても目を配りながらストリートを流していきます。
最初の声かけは練習のつもりで
ストリートに到着したばかりの段階では、
ナンパできそうで、
かつ、自分の好みの可愛くて
綺麗な女性を見つけられる確率は、まだまだ低いと思います。
ですから、街に来た最初の数分間は、
それほど好みではない女性がいたとしても、
声をかけやすそうでしたら、
まずは、練習のつもりで積極的に声かけしてみましょう。
ストリートに来てすぐには、
ガードの高い綺麗で強めの女性には、
なかなか声をかけづらいものです。
それよりも、まずはウォーミングアップとして、
ガードの低そうな女性から声をかけ始め、
次第に慣れてきたら、より可愛い女性、
綺麗な女性に声をかけるようにします。
そうすることで、スムーズにたくさんの女性に、
上手に声をかけることが出来るようになるでしょう。
野球に例えると、
後発のピッチャーが試合本番のマウンドに立つ前に、
試合の状況をよく分析しつつ、
ブルペンで肩ならしを始めて投球練習するのと似ています。
初めからいきなり、
本番のマウンドに立って第一球を投げたら暴投する可能性がありますが、
よくウォーミングアップをしてから、
マウンドにあがれば上手くいくことが多いでしょう。
ナンパにおいても、
いきなり本番モードでやろうとしても、
力んだり、緊張したりして上手くいかないものです。
最初は、軽い気持ちで、
練習だから失敗してもいいくらいの感覚で、
笑顔で女性に声をかけはじめてみましょう。
そういう気持ちで始めたのなら、
いつのまにか自然と可愛い女性や
綺麗な女性に声をかけることが出来るようになっているはずです。