世の大半の男女は、
大抵同年代の学生時代の同級生や知り合いと交際して、
そのまま高校、大学卒業と同時スピード婚してしまうという。
この時年齢差はプラスマイナス3程度。
しかし、 社会人になるまで独身未婚状態の男女の場合、
年上年下、先輩後輩の出会いの年齢層の幅が大きく広がるので、
何歳の人と恋に落ちるのかほとんどランダムで偶然任せとなってくる。
職場の上司と部下で、
社内恋愛で盛り上がってしまい勢いで結婚して、
10歳差なんてことも珍しくありません。
しかし、歳の差婚は結婚した後に意外と後悔があるようです。
歳の差婚のデメリットは、
感情の接点が無く合わない、
同世代よりも10年後が心配などがある。
若い男女は将来的に成長が見込め、
心も体も充実する伸びる余地があります。
40代、アラフォーぐらいの中年や熟年となると、
社会的地位も安定せず、老いて弱っていくことが多くなる。
ちょっと前までダンディでかっこいい、
イケメンのチョイワルオヤジな 風貌だったのに、
あっという間にルックスがおじいちゃんみたいになってしまったなんてこともあります。
また、不況の昨今リストラや減給などの人員整理で、
現在の生活基盤が揺らいでくることもある。
そうなると、うまくいかないことから、
性格も荒れ気味になり、
悲観的で口うるさい人間に成り果ててしまうこともある。
将来の老いゆくパートナーを頭に想像してみて、
納得いくようなら結婚を決断しましょう。
歳の差婚はリスクだけでなく利点、メリットもある、
年上男性、年上女性は知識や経験が豊富で話題に事欠かない、
頼れる、大人っぽくて甘えられる、
サービス精神が旺盛で 日常生活での気遣いや思いやり、
エスコートが上手という特徴の長所もある。
恋は盲目状態で、
歳の差がいくら開いていようと、
結局一度走り出したらラブラブで止められないのが人間関係です。
一回り二回り歳が離れていても、
関係が持続している夫婦もいる。
ただ、若ければ若いほど、
色々な面で長持ちすることは確かなので、
人によっては妥協できないスペックでもあります。
特に男性はネット婚活では、
20代女性を真っ先に検索条件に含める。
若い女の子が大好きで可愛がりたがるので、
男性にとってはなかなか結婚相手に妥協できないことなのかもしれません。