・夫、妻なしで生きていけるか
夫婦は共働きで生活費をお互いに負担していると、
生活が非常に楽になります。
さらに、核家族ではなく、
大家族として3世帯で同居すると、
食費、光熱費、家賃、子供のお世話などです。
家計の負担も減り、育児も両親がサポートしてくれるので、
生活資金が大幅に浮きます。
もし離婚して1人暮らしになったとなると、
思った以上に生活が苦しい事に気づきます。
話し相手もおらず、
料理を作ってくれる人もいないし、
男友達、女友達がいない人は休日に遊べる異性もおらず、
毎日が無為に過ぎていくかもしれません。
もし離婚した年齢が30代や40代、
アラサーやアラフォーだと新たに知り合いを作ることや、
就職活動や転職をすることも困難です。
・子供への影響
子供がいない場合は、
独身男女の別れと同じように単純に別れられますが、
子供が二人三人いると一挙に面倒になってきます。
親権を1人ずつ別々にするのか、
どちらかに非があり慰謝料は請求できるのか、
子供の世話を共同で行なうのか、
定期的に子供と会わせるのかなど問題が山積します。
また、子供は片親だと、
愛情不足からか非行に走りやすい傾向があります。
喧嘩が絶えない険悪なムードの夫婦の間にいると、
子供は情緒不安定になりやすく精神病を発祥するケースも多い。
仕事が忙しく、
親が外泊している時に留守番をしていると、
寂しいのを我慢して 笑っているかもしれない。
母子家庭や父子家庭として、
児童手当や生活保護を貰える場合もありますが、
生活は苦しくなるかもしれません。
できるだけ夫婦は二人揃っている方が好ましいのです。