婚活サイトはどんな人が利用しているのか
婚活サイトがどのような人たちに利用されいているかというと、
恋愛が苦手な30代の奥手な男女
職場や友人の紹介などで結婚相手を見つける人が多い日本の結婚事情の中で、
婚活サービスを利用する人というのはやはり、
日常生活では結婚相手を見つけられない恋愛弱者といえます。
そうした人たちが30歳を過ぎて危機感を持ち、
あるいは結婚願望が芽生え、
婚活サイトに入会することが多いです。
年齢の割合では、
ご覧のとおり30代後半の男女が一番多くなっています。
婚活サイト利用者の年齢の分布は、
どこでもこれとほぼ同じような割合です。
婚活サイトの男女比率
だいたいどの婚活サイトでも男性会員の方が多いのが普通です。
独身女性に比べて独身男性の人数の方が多いからでしょう。
婚活サイトの場合男女比率は各サイトにより結構違います。
ポイント制サイトでの女性の占める比率は10%~30%ぐらいで、
出会い系サイトよりちょっとマシというレベル。
定額制の婚活サイトの場合は40%ぐらいが標準的。
この点だけを見てもネット婚活は定額制が良いということがわかります。
中にはエンジェルのように女性会員の方が多いところも存在します。
入会金がかかるサイトを男性は避ける傾向にあるので、
女性会員の多い婚活サイトに入会したい人は、
そういったところを狙っていくのもいいでしょう。
再婚希望者も20%ぐらいいる
ネット婚活を行っているのは何も婚姻歴のない男女だけではありません。
全体の20%ぐらいは離婚経験のある人たちです。
このうち半分ぐらいは子供もいます。
再婚希望者は認めないという婚活サイトはありません。
婚姻歴があってもどの婚活サイトでも登録できます。
離婚歴があるということは、一度は結婚出来た人たちなので、
婚姻歴なしの人たちよりコミュニケーション能力やルックスのレベルが高いというのは
婚活業界の定説となっています。